
みなさま、こんにちは。リサイクルブティックSARASAの店長の親松でございます。
本日の豆知識はロレックスの歴史9と題しまして前回の続きを書かせて頂きたいと考えております。
前回はサブマリーナの誕生についてお話をさせて頂きました。
今回は空のプロフェッショナルの為に開発されたモデルを紹介します。
1950年代世界は数時間で世界を飛び回る時代へと変貌していきました。
そう、飛行機時代の幕開けです。
そこであらゆるタイムゾーンを行き来するパイロットが望んだ時計を開発したのでした。
世界のあらゆる所であらゆる時刻を同時に知ることのできる時計、それがロレックスが開発したGMTマスターなのです。
そして世界の航空会社がGMTマスターを公式に採用したのでした。
また2色のベゼルで昼と夜を区別することも、この時計であれば可能でした。
ロレックスは各時代の草創期とともに発展してきたんですね。
いや、各時代のニーズを見極め、それらにしっかりと応えてきたのだと思います。